BearTailでは3月10日、11日の2日間でインターンシップを開催しました!
今年3回目となる今回はインターン生3人による座談会が行われました。
さて、どんな内容なのでしょうか?まずは仕事編です。
プロフィール
西山希:東京大学工学部3年(21歳)/ プログラミング歴1年半 / 1学期間のアメリカ交換留学経験あり / 将来は専門性を用いた研究職や論理的思考力を生かしたコンサルティング業界に興味あり
黒崎悠一:東京大学経済学部3年(21歳)/ プログラミング歴1年 / 休学してアメリカ・香港で合計一年間の留学中 / 現在はサービスの立ち上げ、将来はITや会計、金融などの分野でのビジネスに興味あり
土本達也:早稲田大学スポーツ科学部3年(21歳)/ プログラミングは独学で少し学んだ程度/体育会ラクロス部に所属 / IT系のベンチャー企業に興味あり
〜インターンに参加した経緯について〜
希:これは悠一から行こうよ。
悠一:そうだね。年明けくらいに、代表をやってる兄からインターンを開催したいっていう話が来て。希とかを誘ったりして、せっかくなら自分もやってみたらと言われたのがきっかけかな。今後の就活では大企業ばかり見るつもりをしてたから、一度ベンチャーの雰囲気を知っておくのもいいなって。
希:僕の場合、大学院に行くことを考えてるから就活は3年後だし、ベンチャーもあまり見るつもりは無かったんだけど、悠一が誘ってくれて。実はDr.Walletは昔から使わせてもらってて、ベンチャーだけど信頼できるし面白そうだから是非行かせてくださいってLINEで即答したのを覚えてる。
達也:俺は二人とは全然違うよね(笑)今就活しているんだけど、そこでお世話になっているキャリアアドバイザーに勧められてって感じ。知り合いもいなかったし。
〜それぞれのインターン中の仕事内容について〜
悠一:みんな共通してやったのは営業同行だよね。
希:僕は具体的に言うと、実際にDr.経費精算を導入することが決まった企業に出向いて、その社内で行われる説明会の打ち合わせ会議に同行させてもらった。実際にサービスを使われるお客様からのリアルなフィードバックがたくさん飛んできて、これがまた実装されて改善されていくんだなってのが見えたのが面白かった。
達也:俺と希はテレアポもやったよね(笑)ほとんど断られちゃったけどね…
悠一:俺がやったのは、最近兄に個人的に相談していたウェブサービスについて。遺言や人の死に関わる繊細な部分で、法律が関わってくる部分が大きいんだけど、必要ならBearTailの顧問弁護士に相談してもいいよって。アメリカで先行しているサービスがいくつもあるのに、日本ではなぜか流行ってない。そのゼロからのリサーチ&新規事業立案をシミュレーション的にやらせてもらったかな。
希:じゃあBearTailとはあんまり直接的な関係がないことやってたんだね(笑)達也は?
達也:俺はオペレータ向けの仕事をやってた。主に新規業務の説明資料の作成をやらせてもらって。カスタマーサポートの手順とかね。あと、これすごいなって思ったのは、社内のアプリ公開フローをいじらせてもらったことだね。アプリの公開フローをインターンがいじるってなかなかすごいと思うんだよね。
希:ちなみに僕は黒崎社長がなさるプレゼン資料作成のお手伝い。内容というよりは伝え方にフォーカスして、自分なりに考えた順序や構成を提案しては修正っていうのを繰り返してた。PDCAサイクルを回すってやつだね。例えば「このプレゼンは新規事業をこれから興していく人たちに向けたものなので、Dr.経費精算事業をケーススタディとして話を進めていくのはどうでしょう?その場合このタイミングでこの資料を見せると効果的だと考えます」みたいにね。最初にいただいた仕事がそれだったから、「いきなりこんな現場に近いことまでやらせてもらっていいの?」って内心不安だった(笑)
〜社内の雰囲気について〜
希:社内の雰囲気についてはどう思った?
悠一:俺は(身内のため)客観的な視点では見れないかな(笑)
達也:結構静かだなという印象。もっとガツガツ系だと思ってた。あと営業とエンジニアも分かれてて。全体的にゆったりしてるよね。
希:僕はとにかく皆さん楽しそうだなっていうことかな。仕事をやらされてるっていう感じの人が全くいなくて、みんな自分から主体的に仕事に取り組んでいらっしゃるのが印象的だった。
達也:インターンにさせることじゃないだろみたいなのもあったよね(笑)インターンでこれだから、社員ならもっと裁量権があるんだろうね。
悠一:雰囲気はビジネスキャリアのある人も入ってきて雰囲気が変わったのかな?学生メンバー中心でB2Cのサービス事業(Dr.Wallet)をやってたころに加えて、B2Bのビジネス(Dr.経費精算)も開始したんだよね。なんかすげー経歴の人がいっぱいいて、経歴も様々。すごいよね。プロ集団なんだなっていう印象を受けたわ。
「インターン座談会(2)〜本音編〜」に続きます。