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営業現場でよく聞く不正経費

日々経費精算システムのご提案を行っていますが、どの会社でも事実として不正経費が一定レベルで発生しているようです。今日は、営業現場でよく聞く不正経費の種類について書いてみたいと思います。

 

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交通費のちょろまかし

圧倒的に多いのは、定期区間の交通費の二重取り。通勤定期券代として給与として支給を受けているにも関わらず、営業などの外出時における当該区間の電車代を精算する不正です。
金額的には大したことがないのかもしれませんが不正は不正です。個人の通勤定期区間を1件1件調べるのも労力がかかるので、防ぐためには経費精算システムを利用するのがベストです。多くの経費精算システムには、この二重取り問題を回避する仕組みは入っています。
もちろん「Dr.経費精算」にも導入されています。
 

カラ出張

意外に多いのがカラ出張。出張に行ったように見せかけて実は出張していない不正です。クレジットカードで旅費を決済し、領収書をもらい、その領収書をもって会社に精算を行うが、決済分をキャンセルすることで払い戻しを受けます。
会社にはさも出張に行ったかのごとく出張報告書を出したり、取引先とも口裏を合わせるなど巧妙なものもあるようです。
ある会社では、カラ出張問題発覚後、飛行機や新幹線などの搭乗券や乗車券を領収書とともに提出させることで「出張の事実」を証明させるようになったとのことです。
 

不正交際費計上

交際費は税法上特別な扱いを受けており、「損金不算入」となります。
どういうことかというと、通常営業経費等は、売上総利益(粗利)から全額差し引かれ、営業利益が算出され(ざっくり書くと)その利益額に税金がかかることになります。しかし、交際費は、飲食であれば、たとえば大企業であれば50%だけが損金として認められ、飲食外のゴルフなどの経費は全額損金として認められません。つまり、経費(損金)として認められないということは、その分お金は使っているのに利益が減額されないので税金が大きくなります。
 
ほとんどの会社は、会議費や交際接待費に分けて、厳密に予算化したり、管理したりしていると思いますが、さも複数人の取引先がいるように見せかけて1人当りの金額を下げることで会議費計上したり、取引先がいないにも関わらず飲食交際費に計上したりするケースが発生しているようです。
白紙領収書を渡している飲食店もあるようなのでそこで不正があることもあるようですね。
 

私的流用・領収書不正

個人で買ったものを領収書をもらい、会社のために購入したかのごとく経費精算する事例も多くあるようです。個人的に購入した雑誌や本を新聞図書費として、家族旅行を出張経費として、ガソリンスタンドで前の人が残したレシートで経費精算など挙げればきりがありません。
 

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まだまだ経費に関する不正はたくさんありますが、人の力で細かなところまでチェックをすることは大変です。経費精算なんて、なにも生み出しません。その時間をかけるのであれば、少しでも売上が拡大する施策に力を注いでほしい。そんな気持ちでベアテイルは「Dr.経費精算」を提供しています。